自分たちだけの、「世界に一つしかないオリジナルの表札を作りたい！」といったときに最適なのが、オーダーメイドで作れる「高級鋳物サイン」です。
そこで以下では、はじめてオリジナルの表札づくりをされる方にぜひ参考にしていただきたい、「高級鋳物サインをオーダーメイドするときの流れ」や、「オーダーメイドするときに気をつけたいこと」をいくつか紹介します。
高級鋳物サインをオーダーメイドするときの流れ
住まいの数だけ表札がたくさん存在しますが、「他のお家とは違う、自分たちの家だけの特別な表札にしたい」というときにおすすめなのが、「高級鋳物サイン」です。
正式に製作依頼を出してから、3週間ほどの納期が必要になる高級鋳物サインですが、オーダーメイドといってもそれほど難しいことはなく、はじめて表札づくりをされる初心者の方でも気軽に挑戦していただけます。
オーダーメイドの高級鋳物サインを作成するためには先ず、表札に記載する文字の内容やフォントの種類などを決めて、レイアウトを作成する必要があります。色々な文字フォントから好きなデザインを選ぶことができるため、作ったレイアウトの確認作業をしっかり行い、必要であれば訂正を加えてレイアウトを作り直し、納得のいく表札になるように工夫をしていきましょう。
表札をオーダーメイドすると言っても、それほど手の掛かる作業はなく、レイアウトを事前に作成する必要があるくらいで、あとは「製作依頼」をして完成まで気長に待てば良いだけです。商品が出来上がってくるまでには３週間ほどかかるため、その間にしっかり設置場所を決めて、準備万端の状態にしておきましょう。
尚、製作依頼を行ったあとはキャンセル不可となり、依頼をしない場合でもレイアウト作成で費用が発生している場合は作成費用が掛かりますので、その点もよく把握したあとで作業を実行するようにしましょう。
製作作業が完了すると、完成品が手元に届くようになっています。高級鋳物サインの他、玄関先や門柱に取り付けるための化粧ネジや丸ナット、全ネジ、ナベ小ネジ、ボルトプラグなどの付属品が入っています。
説明書に書かれたとおりにサインを組立てて、書かれた内容が見やすい場所や、お家の雰囲気をより良くみせるために効果的な設置場所に高級鋳物サインを取り付けていきます。
ここまでで、オーダーメイドの高級鋳物サインに関する流れはすべて完了となります。
オーダーメイドするときに気をつけたいこと
苗字や住所などを記載して、だれからでも見やすい位置に表札を設置できれば、郵便物の誤送や、来訪者が迷ってしまうといったリスクも軽減できます。また、近隣の住宅とはまた違って個性的な表札や、通りからでも人目を引く高級鋳物サインを取り付けることができれば、住まいのエクステリアをより華やかに、そしてお洒落な雰囲気を倍増させることができます。
とはいえ、一生モノとして使い続けることを目的に高級鋳物サインをオーダーメイドする、というときには少し気をつけるべきことがあります。
それが、「依頼から完成までの納期を考慮に入れる」ということです。
オーダーメイドの特徴は、表札に記載する文字の内容や、文字フォントなどを自分自身で決められることが魅力の一つですが、完成までに少し時間が掛かることから「時間に余裕を持って注文するようにする」と安心です。
高級鋳物サインは、事前にレイアウトを作成して確認し、訂正があればその都度作成し直して確認するための期間が、納期以外にも必要となります。そのため、いざという時に焦ってしまわぬように、早い段階でレイアウトの作成準備に取りかかることをおすすめします。
